ママさんライター、しぇんmamaです。朝晩の温度差で、疲れがたまる今日この頃ですが、そんな悶々とする気持ちを癒しの風が取りさらってくれるような素敵な古民家カフェのご紹介です。前回に引き続き、場所は秦野です。
目次
なたねのアクセス・営業時間
住所 | 神奈川県秦野市曽屋5502 |
電話番号 | 0463-76-0202 |
定休日 | 火曜・水曜 |
営業時間 | 11:00~17:00(L.O16:00) |
駐車場 | 有 道路を挟んだところにございます |
口コミで広がった?かなりの人気店です!
なたねさんは、秦野駅から車で約10分。知り合いからの情報で12時を回ると席は満席で入れない。そして、予約を受けていないとのこと。
一度チャレンジした際、10:50に駐車場に到着した時はひとつ前のお客さんで満席に。
そして日を改めリベンジした今回。余裕を持って10:30前に到着。11時オープンの30分前から並んだ効果あり、念願叶って入店出来たのでした・・💙
古民家の雰囲気。癒しの店主さん♪
友人とおしゃべりしながらあっという間に30分が経ち、いよいよ案内されます。
植物がそよ風になびかれ、味のある昔ながらの家屋。おばあちゃん家に帰ってきたような暖かな空気感がここにはあります。
引き戸の扉の中へ。玄関で靴を脱ぎ、解放されます。
席に着くまでに、猫ちゃんの文房具、レトロな落ち着いたデザインの便箋や、自由に読んでいい本が並べられています。すごく素敵な雰囲気です。
案内されたのは、お庭が目の前に広がる縁側の席。良い席に案内してもらい、とても安心して良い時間を過ごせそうです。
どれを頼んでも間違いなし。色とりどりのやさしいごはん
今回頼んだのは、”エスニックそぼろのまぜごはん”。
パクチーは大丈夫ですか?と聞いてくれます。
『はい、大好きです♪』
よくまぜて頂きます。
枝豆の歯応えと、パクチーの香り、ひき肉の旨みが優しいソースと絡み合い、最高に美味しいっ!!!!✨✨
友人は”季節野菜のキッシュ”。
彩り豊かで、見るからに美味しそう❤お野菜がたくさん採れて嬉しいですね!!
オープンまでの経緯とスイーツのこだわり☕
なたねを経営されているのはご主人と、奥様。元々は、札幌でフレンチをやっていたそうです。料理人一筋で、東京でもお店を出店されていました。ゆかりのあった小田急線沿いで物件を探していたところ、今の物件に出逢ったそうです。
お2人でやれるところはお2人で改装したとだけあって、とっても味のある素敵な雰囲気のお店になっています✨
ご経歴豊富な店主さま。お料理のレベルが本当に高く、お客様がたくさんいるのだと思いました。
そしてランチのごはんはもちろんのことですが、ぜひ食べていただきたいのが、スイーツ・・💛
ここでしか食べられないスイーツがここにはあります。
今回注文したのが、+500円で付けられるデザート3種盛り合わせとドリンクセット。
手前からマロンなたねロール、ほうじ茶プリン、ディプロマットとルイボスティー
今回わたしが初めて食べて感動したのが、ディプロマットというスイーツ。
カスタードクリームに生クリームを合わせたものだそうで、ここに黒蜜ときなこがとろ~りとかかっています💙なんとも感動的な和×洋の掛け合わせが最高・・・( *´艸`)なんて美味しいのでしょうか・・。
そしてなたねロールはマロン味。甘さ控えめのマロンクリームで美味しい✨さらにこのほうじ茶プリンも甘さ控えめでさらっと食べられちゃいます。もう言うことなしです!!
今後の営業スタイルをお聞きしました。
これだけ美味しければ、口コミでどんどん広がるのもわかりますよね。(本当はあまり教えたくない隠れ家のようなお店。)
お客様はますます増えていきそうな人気カフェ店ですが、お体のこともあり、今後はスイーツのみでやっていくかもしれない。とのことです。
現在もお食事は、4種類で提供。また、ご予約を受けていないスタイルです。
ご来店の際は、なるべく早めの時間、もしくはランチが落ち着いた時間に来訪してみてくださいね。
猫好きで優しい奥様がやさしいおもてなしをしてくれて、さらにお店が好きになりました。
また必ず伺います。