グルメ 秦野の飲食店

北欧インテリアの中でゆっくり過ごせる|ginger&pickles

ママさんライター、しぇんmamaです。

今回は、秦野市南矢名にある東海大学の北門のすぐ側。

北欧インテリアがおしゃれからだ思いのプラントベースフードを展開しているカフェ『ginger&pickles』のご紹介です。

ヴィーガンメニューを中心に体にやさしい食材を使ってフード・ドリンクを展開しています。

昨年4月2日の移転から一周年が経ちました🌸




ginger&picklesのアクセス・営業時間

住所〒257-0003 神奈川県秦野市南矢名232−3 1F
電話番号0463-64-2809
定休日日、月、木
営業時間11:30~18:00
駐車場有 高橋ガレージ No.10-11(お店を左手に大根小学校入口交差点を左折)
支払い現金、各電子マネー可
HPhttps://cafegingerandpickles.com/
Instagramhttps://www.instagram.com/ginger.and.pickles/


☆駐車場詳細




北欧家具×カフェ

ginger&picklesの近くにある東海大学。東海大学には、日本唯一の学科北欧学部があるとオーナーさんより伺いました。

北欧と言えば、世界からも注目されている先進的な取り組みや文化、歴史がありますね。



そして何といってもおしゃれなインテリア。




こちらのお店では、北欧好きの方ならご存じの方も多い、秦野市にある「talo」 から仕入れた家具を使っています。





オーナーの小林さんは、taloが好きで元々通っていたほど✨

カフェをやるときにはここの家具を置きたい、という思いがあったそうです。



北欧家具の温かみはとても居心地がよく、ホッと体の緊張がほぐれていくような空間が作られています。常連さんが多いのも分かります。



移転して2年。出来る場所は自分たちで✨

一昨年の夏に東海大学前の駅前から、現在の場所へ移転。





こちらはもともとは古いアパートで、一階部分を解体するところからスタートしました✨

玄関とお風呂だったところは、カフェエントランスに。土間風になっており、センスが光ります。



リノベーションは業者さんと何度もミーティングを重ね、ベースが出来上がりました。



”やれるところは自分たちで”と、ご友人たちと一緒に床や、壁を塗ったとのことで、自分たちでやる事は何より大変な作業。

ですが、思い入れが深くなるのがとても良いですよね♫




お店は北側ですが、窓を大きく縁取って設計することで、明るく、とても開放感があります✨✨

テーブルや、イス、小物など全てのコーディネートがマッチしていて、素敵な空間です◎





今のスタイルになった背景

オーナー小林さんは以前北欧がお好きで、滞在していたこともあったとのこと✨


マクロビオティックに興味を持ち、勉強されながら『スターバックス』でアルバイト。その後表参道のヴィーガンレストラン『ブラウンライス』でやっていらっしゃったとのこと。


その後独立。2010年秦野市東海大学前駅前に元々お父様が経営していた学習塾の1階で『ジンジャーとピクルズや』(現在の店舗名ginger&pickles)をオープンされました。





秦野市周辺ではヴィーガンメニューを扱うお店が中々ないので、喜ばれたお客様も多かったことと思います。

こだわり食材から作るメニューの数々。

今回注文したのは、『大豆ミートのドライカレー』と、『フラットホワイト(soy)』

大豆とは思えない、お肉のような食べ応えがあります。ルーの味はとてもマイルドで、優しい味。




大豆ミートはグルテンミートとも呼ばれますが、肉の代替として作られた大豆たんぱく食品。

高たんぱく・低カロリーでまさに健康食✨✨

食べたらパワーが付くこと間違いなしです!





プレートに添えられたサラダも彩り豊か。自家製ドレッシングも優しい味付けです💛

ここで使う野菜は、なるべく無農薬と地産地消を心がけているとのこと。
(中井町で扱うさとえむ農縁、自家農園のものを使用)

ピクルスは、酸味がちょうどよくこちらも優しい味付け。

カレーと好マッチで、最高です👍


ご飯もふっくらと炊き上げており、とても美味しい。
庄内協同ファームという山形のお米を使用)
やまゆり生協から玄米を購入して、胚芽米にひいているそうです。







フィーカしましょう☕

一緒に注文した、『フラットホワイト』。ラテアートがかわいいです☕💛

フィーカ〈FIKA〉とは スウェーデン語でティータイムのこと。
「お茶しましょう」を「フィーカしましょう」といいます。




コーヒーは、自家焙煎珈琲ビーンズマートオイコスさんから仕入れています。
@oisobmo
スペシャルティコーヒーとニュークロップの専門店で、産地・農園・品種・精製方法などにこだわった最高級の厳選された豆だけを使用しています。





フラットホワイトのsoyを注文しましたが、その豆乳は日本製のマルサンアイのものを使用しています。

こちらはなんとコーヒー用に作られた豆乳だそうで、豆乳独特の香りがかなり抑えめなので、コーヒーの風味を壊さずに頂けます
これには驚きました。豆乳変更にすると、どうしても豆乳独特の風味が出てしまうので、凄く気に入りました👍👍








また、カフェインレスが良いという方にもグアテマラというのをご用意がありますよ。
穀物コーヒーなどカフェインレスの飲み物も、他にもご用意がありますので、お試しください☕とのことです♫


ヴィーガンスイーツもオススメ🍊

スイーツにもたくさんのこだわりが◎🍰🍪



豆腐やビーガンキャラメルソース、ピーカンナッツなど植物性の食材で作ったデザートがあります。

(お菓子に使っている材料は主にアリサンや、やまゆり生協のものを使用)







こちらの『オレンジマフィン』大井町で採れた無農薬のネーブルオレンジを、コンフィチュールにして使用🍊


オイコスコーヒーとの組み合わせがオススメとのことで、コーヒーを是非ご一緒に召し上がってみてください☺




その他にも美味しいスイーツが沢山ご用意が!!

次回は瓶に入っているクッキーを買ってみたい💙


ケーキやチョコボールも♥

プラントベースのスイーツは、食べても罪悪感ナシなので嬉しいですよね✨✨

オーナーが思う北欧の魅力とは✨🌎

オーナー小林さんにズバリ、北欧の魅力について伺ってみました✨





『ライフスタイルだと思います。
わたしが最初に興味を持ったのは、「幸福度の高い国」ということでした。

豊かな自然を大切にし、自分たちの暮らしの質を追求しながらもシンプルに暮らす北欧の人々のライフスタイルを体験してみると、なるほど。幸せを感じるはずだ。と思いました。
もちろん、北欧デザインも魅力のひとつ、ですね!』






そしてもう一つ。身体に良いものを扱う理由を伺いました。

メニュー表🍴🌼


美味しいものを求めていたら、結果的にからだにいいものだったというだけのような気がします。
私自身が食いしん坊で、なるべく健康でいたいので自然とそうなりました。』

とのこと☺

ありがとうございます!!


北欧に住まわれて、北欧の良さを肌で感じた小林さん。実際に目で見て感じた時のインスピレーションや、”普段ある幸せ”を感じた体験が

今のginger&picklesの原点になっているんだと思いました。

食材のチョイスについても、この気持ちに賛同されているお客さんが沢山いらっしゃってると思います。私自身もとても共感致しました☺




さいごに・・・

『ジンジャーとピクルズや』というお店の名前の由来は、(現在の店舗名ginger&pickles)ピーターラビットの絵本のお話で犬と猫がやっている食料品店の名前✨📕


お母様がお好きで、その名前になったそうですよ💡☺ 小さい頃読んで以来読んでいなかったので、また読み返したくなりました。





おしゃれな空間でホッと一息、いかがでしょうか。是非行って頂きたいお店です。

-グルメ, 秦野の飲食店